シンガポール政府観光局ニュースレター 2025年4月号
シンガポール政府観光局ニュースレター 2025年4月号

 

新年度がスタートし、まもなくゴールデンウィークを迎えますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。大阪・夢洲では、4月13日より大阪・関西万博が開幕し、弊局もシンガポール・パビリオンの運営を行っております。赤い丸が目印で、セービング・ゾーンの大屋根「リング」のそばに位置しています。このパビリオンは「ドリーム・スフィア(夢の球体)」と呼ばれており、シンガポールの愛称である「リトル・レッド・ドット(小さな赤い丸)」にインスパイアされています。万博にお越しの際は、ぜひシンガポール・パビリオンにお立ち寄りください。

今月のヘッドライン

  1. マンダイ・レインフォレスト・リゾートbyバンヤンツリーが4月2日にオープン
  2. セントーサの人気水族館がこの夏「オーシャナリウム」にリニューアル!
  3. 大阪・関西万博「シンガポール・パビリオン」のご案内
  4. 「アジアのベストレストラン50」に7店舗がランクイン
  5. MICEに最適、開放感のあるイベント会場「D’Marquee」
  6. イベント&フェスティバル
  7. シンガポール政府観光局 PR担当者の一言コラム
    再生された線路跡「レール・コリドー」で自然散策を

マンダイ・レインフォレスト・リゾート by バンヤンツリーが4月2日にオープン

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マンダイ野生動物保護区に、シンガポール初となるバンヤンツリーのリゾートが4月2日にオープンしました。周辺には、シンガポール動物園やナイトサファリ、今年3月にオープンしたレインフォレスト・ワイルド・アジアなどが集まり、自然と野生動物の世界に触れることができます。自然との調和を意識したデザインが特徴で、338室の客室は、熱帯雨林の多様な自然環境をモチーフにした造り。緑に囲まれた部屋や、セレター貯水池を望む部屋があり、持続可能なリゾートとして、滞在中は環境への配慮を促す取り組みに参加することもできます。

Mandai Rainforest Resort by Banyan Tree | Mandai Wildlife Reserve

 

セントーサの人気水族館がこの夏「オーシャナリウム」にリニューアル!

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リゾート・ワールド・セントーサ内で今年12周年を迎える水族館「S.E.A.アクアリウム」が、この夏名称を新たに「シンガポール・オーシャナリウム」として、大幅な拡張を経て生まれ変わります。展示スペースは現在の約3倍に拡張、深海生物のホログラフィックディスプレイや、先史時代の海洋生物ゾーン、サステナビリティに関する展示などが新たに加わる予定です。また、「フォーラム」として親しまれていたエリアは、今年後半に「WEAVE」としてリニューアル予定。約2万平方メートルのスペースに、40のライフスタイルやプレミアムブランドの店舗が出店する計画です。

www.rwsentosa.com/en/play/sea-aquarium

www.rwsentosa.com/en/shops-and-services/weave

 

 

大阪・関西万博「シンガポール・パビリオン」のご案内

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「ゆめ・つなぐ・みらい」をテーマに、3つの章で構成された展示を展開しています。第1章では「シティ・イン・ネイチャー」と題し、都市の発展の歩みをシンガポールのアーティストによる映像とインスタレーションで紹介。第2章では、自然と共生する持続可能な取り組みを表現しています。第3章は、来場者が自身の夢を描いて共有する体験型展示です。館内にはカフェ、バー、ショップも併設されています。5〜7月にはB2Bイベントの開催を予定しており、7月3日にはシンガポール政府観光局とシンガポール航空によるアップデート・セミナーも実施予定です。詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。

Singapore Pavilion: Expo 2025 Osaka, Kansai, Japan

 

「アジアのベストレストラン50」に7店舗がランクイン

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2025年は、シンガポールから7軒のレストランが選ばれました。ナショナル・ギャラリー・シンガポール内のファインダイニングの名店「Odette」(7位)を筆頭に、フランス料理の「Les Amis」(28位)、モダン・シンガポール料理の「Restaurant Labyrinth」(37位)、バーベキューの「Burnt Ends」(38位)、モダン韓国料理の「Meta Restaurant」(39位)、マレー諸島に着想を得て2022年オープンの「Seroja」(40位、初ランクイン)、「ガストロボタニカ」を掲げるファインダイニングの「Restaurant Euphoria」(48位)など、シンガポールの多様で洗練された食文化を反映した結果となりました。

Asia's 50 Best Restaurants | The best restaurants in Asia

 

MICEに最適、開放感のあるイベント会場「D’Marquee」

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シンガポール東部、ダウンタウン・イースト内にある「D’Marquee(ディー・マーキー)」は、2,400平米の柱のない広々とした空間を備えた多目的イベント会場です。リゾートのような開放感が特徴で、柔軟なレイアウト設計により、展示会や企業イベント、ガラディナーなど、さまざまな用途に対応できます。また、隣接する「D’Resort」や多彩な飲食・エンターテインメント施設との連携により、スムーズな運営が可能です。チャンギ空港からのアクセスも良好で、国内外のゲストにとって利便性の高いロケーションです。

D’Marquee

 

イベント&フェスティバル

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シンガポール政府観光局 PR担当者の一言コラム

再生された線路跡「レール・コリドー」で自然散策を

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「レール・コリドー」と呼ばれる全長24kmの遊歩道が、シンガポールを縦断しているのをご存知でしょうか?この遊歩道は、かつてマレー鉄道の線路が敷かれていた場所で、現在も南端のタンジョン・パガー駅跡は再開発中ですが、その先のスプーナー・ロードから北端のクランジ・ノードまで歩くことができます。

見どころのひとつは、1932年に建てられたブキテマ駅舎です。当時の姿を美しく再現した建物には、ヘリテージ・ギャラリーも併設されています。近隣にある旧鉄道職員宿舎は、現在「1932 STORY」というカフェとして再生され、往時の雰囲気を楽しむことができます。

また、レール・コリドーはブキテマ自然保護区や複数の公園に隣接しており、緑地や森林生息地をつなぐ重要な生態回廊としての役割も担っています。再開発後にはおよそ3万7千本の樹木が植えられ、散策中には鳥や小動物に出会えることもある、自然豊かな散歩道となりました。

Visit Rail Corridor

 

シンガポール政府観光局 公式インスタグラム

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https://www.instagram.com/visit_singaporejp/

 

お役立ちリンク

SGアライバルカード

オンライン入国カードのSGアライバルカードのリンクはこちらから。

到着日の2日前から提出できます。

https://eservices.ica.gov.sg/sgarrivalcard/

シンガポール政府観光局 公式サイト

観光地から街歩き、レストラン、買物、渡航情報などが満載の公式サイトです。

https://www.visitsingapore.com/ja_jp/

 
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